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希土類元素を含む金属間化合物の電気磁気交差相関特性とデバイス応用への検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-A-p1-3
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 本山 岳(島根大学), 篠﨑 真碩(島根大学)
キーワード: 電気磁気交差相関
要約(日本語): 我々は結晶構造の低対称性に起因する電気磁気交差相関現象に興味を持っている。我々が発見したセリウム化合物ではセリウムが空間反転対称性が破れたサイトに位置するため、反強磁性秩序状態において電気磁気交差相関現象が発現すると期待される。我々はこの物質において電気磁気交差相関のひとつである電流誘起磁化現象の観測に成功した。この現象は、電磁コイルにおいて右巻きと左巻きの対称性が破れ且つ時間反転対称性を破る電流印加によって、コイル内に磁化が生じる電磁誘導と類似の現象である。電気磁気交差相関現象を有する材料のデバイス応用への今後の課題について検討する。
PDFファイルサイズ: 278 Kバイト
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