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沿岸域で観測したACM瞬時値データに基づく塩分飛来解析の試み
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-C-p1-2
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 布施 則一(電力中央研究所), 朱牟田 善治(電力中央研究所), 清水 慶一(関西電力), 東頭 延浩(関西電力)
キーワード: 大気腐食|急速汚損|腐食センサ|配電柱|データ解析
要約(日本語): 腐食環境モニタリング(ACM)センサに代表されるガルバニック対型センサの出力は,付着塩分量(Ws)と湿度に依存する。そのため,センサ瞬時値からWsの経時変化を推定できる。この解析を沿岸域一帯で観測したACM出力に適用すれば,設備の塩害対策に資することができると考えられる。太平洋沿岸地域の配電柱にZn-Ag型ACMセンサ(4)を南向きに設置し,湿度値とともに10分間隔で観測を行った。海岸線のACMセンサデータから,0.1g/m2を超える海塩付着が推定された。離岸距離が長くなるにつれ,この値は小さくなった。
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