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窒素付加処理方法が異なる鉱油の交流および負極性雷インパルス絶縁破壊電圧 受賞記念講演
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-D-a2-1
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 高村 紀充(福岡大学), 荒岡 信隆(福岡大学), 堤 友浩(九州電力送配電), 花井 正広(福岡大学)
キーワード: 鉱油|窒素付加処理|ファインバブル|交流絶縁破壊電圧|雷インパルス絶縁破壊電圧
要約(日本語): 本論文では、窒素雰囲気下で鉱油への窒素付加処理を行うことで、処理方法の違いによる絶縁破壊電圧(BDV)への影響を明らかにすることを目的として、脱気処理後に窒素ガス封入処理、窒素バブリング付加処理、および窒素ファインバブル(FB)付加処理をそれぞれ施した鉱油について、交流(AC)および雷インパルス(LI)BDVを調査・比較した。その結果、(ⅰ)3種類の窒素付加処理方法では、処理方法の違いによる鉱油のACおよびLI BDVへの影響は小さいこと、(ⅱ)鉱油のLI比は、2.41~2.68程度であること、(ⅲ)直径2 μm以下の窒素FBは、鉱油のBDVおよび絶縁破壊電界(BDE)を低下させる要因にはならないこと、などを明らかにした。
PDFファイルサイズ: 292 Kバイト
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