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ESDでウェアラブル機器に誘起される雑音のイミュニティ試験法
ESDでウェアラブル機器に誘起される雑音のイミュニティ試験法
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 3-A-p1-2
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 吉田 孝博(東京理科大学), 田中 武蔵(東京理科大学)
キーワード: 静電気放電|イミュニティ試験|長時間誘起雑音|ウェアラブル機器
要約(日本語): ウェアラブル機器の実使用環境では,IEC61000-4-2の耐性試験が想定する帯電人体から機器への静電気放電(ESD)のみならず,機器を所持した人が帯電し,人体から周囲導体へESDが生ずる状況もある.この場合,ウェアラブル機器の入力回路のインピーダンスが高い場合には,数十~数百マイクロ秒の長時間に渡る雑音が誘起されることがある.しかし現状では,この長時間誘起雑音に対するイミュニティ試験法が無いために,ウェアラブル機器を所持した人を帯電させて試験する必要があり,負担が大きい._x000D_ そこで本研究では,ESDガンまたは直流高電圧電源と,高電圧リレーを用いることで,人体が不要な長時間誘起雑音のイミュニティ試験を実現した.
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