商品情報にスキップ
1 1

アーク温度低下に及ぼす電流遮断タイミングによるアブレーションガス混入量の寄与

アーク温度低下に及ぼす電流遮断タイミングによるアブレーションガス混入量の寄与

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-B-p1-1

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 鈴木 祐揮(東京都市大学), 布施 航(東京都市大学), 根本 雄介(東京都市大学), 任 振威(東京都市大学), 岩尾 徹(東京都市大学)

キーワード: ノズル|アーク温度|アブレーション|放射パワー|電流波形|3次元電磁熱流体シミュレーション

要約(日本語): 近年では,電力用遮断器のSF6ガス使用量削減のため,ノズルからのアブレーションガスの冷却効果が期待されている。これによりアークを遮断し,事故の継続時間を短縮するためには,アブレーションガスがアークへ混入するタイミングが重要となる。電流遮断タイミングを考慮した際,時間により電流値が異なるため,アーク温度および放射量が変化する。このため,アブレーションガス発生速度が電流遮断タイミングにより変化することが考えられる。本論文ではアーク温度低下に及ぼす電流遮断タイミングによるアブレーションガス混入量の寄与を明らかにした。具体的には,電流波形をパラメータとしてアークの温度分布を算出し,アブレーションガスの発生時間とアークへの混入量から,適切な電流遮断タイミングの検討を行った。

PDFファイルサイズ: 337 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する