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アルゴン誘電体バリア放電を照射した生理食塩水に曝露したJurkat細胞の生存率

アルゴン誘電体バリア放電を照射した生理食塩水に曝露したJurkat細胞の生存率

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-B-p2-3

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 大山 永治(徳島大学), 立石 義憲(徳島大学), 中川 忠彦(島根県立大学), 白井 昭博(徳島大学), 曽我部 正弘(徳島大学), 岡久 稔也(徳島大学), 寺西 研二(徳島大学)

キーワード: 誘電体バリア放電|自己免疫疾患|細胞生存率|プラズマ照射生理食塩水

要約(日本語): 著者らは放電プラズマ照射した生理食塩水(PTS)を自己免疫疾患の治療に応用することを目的とし,PTSが免疫細胞に及ぼす影響について調査している。本報告では,PTSにJurkat細胞を曝露した後の細胞生存率について調べた結果を述べる。生理食塩水16 mLにAr誘電体バリア放電を15分間照射してPTSを作製した。このPTS5 mLにJurkat細胞(1.4×106 cells/mL)を30分間曝露し,新鮮な培地に交換した後,37℃のCO2インキュベータ内で30時間培養した。その間の細胞生存率の変化をトリパンブルー染色法により評価した結果,培養開始時に87.8%であった生存率は3時間以降徐々に低下し,30時間後には28.2 %まで低下した。

PDFファイルサイズ: 347 Kバイト

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