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N2-O2混合ガスを供給して生成した誘電体バリア放電による 酢酸の分解特性
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 3-B-p2-7
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 寺西 研二, 長濱 蒼(徳島大学)
キーワード: 誘電体バリア放電|N2-O2混合ガス|酢酸水溶液
要約(日本語): 著者らはこれまでに酢酸水溶液面上で誘電体バリア放電を生成し,酢酸の分解特性について調査してきた。その際,放電ガスにはアルゴンや模擬空気,純酸素を用いてきたが, TOC分解率が低いという問題があった。そこで本研究では,放電ガスである窒素と酸素の混合ガスの比率を変化させ,酢酸のTOC分解特性を調査した。電極への印加電圧を7 kV,周波数を3 kHz,ガス流量を1.0 L/minとし,500 mLの酢酸水溶液の初期TOC濃度を8 mg/L,循環水流量2.5 L/minとして60分間の酢酸分解処理を行った。その結果,TOC分解率ならびに分解効率は窒素と酸素の混合比率が5:5の際に最大となり,同混合比率において,放電ガス流量を低くすることで,TOC分解率と分解効率が向上することがわかった。
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