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アルカリ賦活法を用いた海洋プラスチック廃棄物由来活性炭の作製と電気二重層キャパシタ電極への応用
アルカリ賦活法を用いた海洋プラスチック廃棄物由来活性炭の作製と電気二重層キャパシタ電極への応用
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 3-C-a1-4
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 加塩 拓弘(福岡工業大学), 田島 大輔(福岡工業大学), 川畑 俊彦(BlueForce)
キーワード: 海洋プラスチック廃棄物|電気二重層キャパシタ|活性炭|アルカリ賦活|細孔構造
要約(日本語): 海洋プラスチック廃棄物は世界的な環境問題であり、今後は処理方法が課題となる。そこで本研究は処理方法の1つとして電極材料を提案し、海洋プラスチック廃棄物から活性炭を作製した。またこれまで活性炭作製のプロセスでは炭化物を作製した後に賦活処理をして活性炭とする2段階の処理を適用してきたが、本研究では炭化と賦活のプロセスを同時に実行し1段階の処理によって活性炭を作製した。試料は賦活温度が異なる活性炭を準備し、電気二重層キャパシタ電極に応用したときの性能を比静電容量から評価した。測定結果から全ての活性炭で細孔の発達を確認し、賦活温度800℃で比静電容量が220F/gであった。
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