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Bi置換YIG膜を用いたスピン熱電発電素子の発電効率向上の検討
Bi置換YIG膜を用いたスピン熱電発電素子の発電効率向上の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 3-C-p2-4
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 加納 侑弥(福岡工業大学), 今村 正明(福岡工業大学), 田島 大輔(福岡工業大学)
キーワード: 面内磁化配置スピンゼーベック効果|スピン熱電発電電圧|逆スピンホール効果|電気二重層キャパシタ
要約(日本語): 近年,廃熱を電気に変換する熱電発電技術に注目が集まっており,その中でもスピン熱電発電(Spin Thermoelectric)素子に注目した。STE素子は従来の熱電素子よりも極薄化により小型化が可能で,部品数が圧倒的に少ない特徴を持つ。しかし,STE素子の発電電圧は小さいため発電効率を向上させることが課題となっている。本研究では,STE素子における磁性絶縁体YIGと,YをBi置換したBi:YIGをエピタキシャル成長法で作製した。また,STE素子に磁場と温度差を与えることが出来る発電電圧測定装置を作製し,発電電圧測定を行なった。さらに,STE素子の蓄電性能評価を行うために,発電効率を示すゼーベック係数を算出し,二重層キャパシタと組み合わせた蓄電システムの設計に関する検討を行なった。
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