製品・システムを下支えする絶縁基盤技術に関するアクティビティの紹介

カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-E-p1-6

グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2021/09/01

著者名: 山城 啓輔（富士電機）

キーワード: 誘電・絶縁材料|高電圧/高電界絶縁|放電応用|耐環境性絶縁|絶縁診断|誘電率傾斜材料

要約(日本語): 富士電機では1923年創業以降,エネルギー技術を中心に産業・社会インフラ分野で多くの製品を開発・製造してきた。エネルギーを安定かつ効率よく利用できるよう,付加価値が高く,環境に優しい製品・システムの創出を目指している。これらの製品・システムを下支えする要素技術として,絶縁基盤技術はエネルギーを安心・安全に取り扱ううえで必要不可欠であり,小型化・高信頼化等の社会要求に伴い,重要性が増している。この絶縁基盤技術として,誘電絶縁材料・高電圧/高電界絶縁・放電応用の観点から,近年の研究開発事例と共に,その取組みについて幅広く紹介する。

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