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地上気象レーダ較正機器としての衛星搭載気象レーダの利用検討
地上気象レーダ較正機器としての衛星搭載気象レーダの利用検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 3-P-D-4
グループ名: 【A】令和3年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2021/09/01
著者名: 後藤 翼(神戸市立工業高等専門学校), 中村 佳敬(神戸市立工業高等専門学校), 菊池 博史(電気通信大学), 妻鹿 友昭(大阪大学), 牛尾 知雄(大阪大学)
キーワード: 降水観測|GPM/DPR|フェーズドアレイ気象レーダ|較正
要約(日本語): IPCC第5次評価報告書によると降水現象がより極端になることが示されている.降水を伴う気象を議論するには,地上の高機能・高精度レーダ群による観測とそのデータ蓄積が必要となる.一方で,地域や地上レーダの異なる観測データを比較するには,統一した装置による較正が求められる.GPM主衛星に搭載された気象レーダDPRは,地球上の降水を高精度に観測することから,DPRを世界各地の気象レーダの較正器とみなし地上レーダとの観測比較を行う.本発表では地上設置のフェーズドアレイ気象レーダとDPRが同時観測した事例について,同時観測範囲内でのエコー領域が広い降水事例とエコー領域が狭い降水事例についての観測比較を紹介する.
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