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【招待講演】還元拡散法を用いたSm-Fe-N系コアシェル粉末の作製とその磁気特性
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 13-A-p1-8
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 松浦 昌志(東北大学), 松田 瑠香(東北大学(現:村田製作所)), 石川 尚(住友金属鉱山), 米山 幸伸(住友金属鉱山), 杉本 諭(東北大学)
キーワード: Sm-Fe-N系粉末|保磁力|還元拡散法|耐熱性
要約(日本語): Sm-Fe-N系粉末は高飽和磁化と高い磁気異方性を有することから、ボンド磁石用粉末として実用化されている。しかしながら、同粉末は耐熱性に課題があった。著者らのグループでは、Sm2Fe17粉末に対し還元拡散法を用いることでSm2Fe17粉末表面にのみMnやCr, Smを濃化させたコアシェル構造を実現した。さらに、窒化処理ならびに洗浄することで、Sm-Fe-N系コアシェル粉末を得た。これらコアシェル構造Sm-Fe-N系粉末は、従来の粉末に比べて耐熱試験後の保磁力減少率が小さく、耐熱性の向上が示された。そこで本講演では、Sm-Fe-N系コアシェル粉末の作製プロセスと磁気特性の関連を中心に、一連の研究成果を報告する。
PDFファイルサイズ: 351 Kバイト
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