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ポリプロピレン系被覆材料における副成分を利用した絶縁性能のチューニング

ポリプロピレン系被覆材料における副成分を利用した絶縁性能のチューニング

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-B-a1-2

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 倉光 秀明(大電), 諫元 伸幸(大電)

キーワード: space charge accumulation|DC insulationQ(t) meter

要約(日本語): ポリプロピレン(PP)は適度な結晶性、優れた絶縁性能など、絶縁被覆材料として好ましい特性を持つ。近年では、電線・ケーブル等に求められる機能の多様化に応じて、様々な副成分を複合したPP系被覆材料の開発が行われている。これらの副成分は、本来の機能とは別に絶縁性能へも影響を及ぼすが、個別の効果は十分に理解されていない側面がある。そこで、材料の絶縁性能を簡便に比較できるQ(t)法を適用し、多数の副成分の影響を明らかにする実験が役に立つと考えた。今回、PP系被覆材料における副成分(改質剤、酸化防止剤、または顔料)がQ(t)計測結果に与える影響について報告する。また、これらの副成分を絶縁性能のチューニングに利用する試みについて述べる。

PDFファイルサイズ: 728 Kバイト

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