【招待講演】カーボンニュートラル社会の実現に向けたハロゲン化ペロブスカイトのオプトエレクトロニクス応用

カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-B-p1-2

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 松島 敏則(九州大学), 安達 千波矢(九州大学)

キーワード: ハロゲン化ペロブスカイト|カーボンニュートラル社会|太陽電池|LED|レーザー|グリーン水素

要約(日本語): ハロゲン化ペロブスカイトは様々な優れた特徴を有する。例えば、溶液プロセス性、組成によるバンドギャップ制御、高いキャリア移動度、長いキャリア拡散長、高効率な発光などが挙げられる。このような特徴を活用すれば様々な研究展開が可能である。九州大学では、ハロゲン化ペロブスカイトの高い光電変換能を利用したグリーン水素発生、ペロブスカイトLEDやレーザーデバイスなどの発光デバイス応用について研究を進めている。本発表では、我々の最新のハロゲン化ペロブスカイト研究を紹介する。同時に、ハロゲン化ペロブスカイトの今後の研究展望について議論する。

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