【招待講演】溶存redox種の電気化学計測と反応速度論的検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-B-p1-8

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 小野田 光宜(姫路市消防局/兵庫県立大学)

キーワード: iontronics|neurotransmitters|pulverized graphite electrode|electrode surface adsorption process|electron transfer rate constant|electron transfer coefficient

要約(日本語): 機械的に粉砕したグラファイト(pGr)を, ドーパミン(DA)やアスコルビン酸(AA)などの分析物の電気化学的検知用の電極材料として使用し, 反応速度について検討した。 DAに対するpGrの優れた選択的な電気化学センシング(選択性)は, 両者の構造類似性のためにDAの優先的な吸着を促進するだけでなく, その無傷の芳香族基底面構造によっている。

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