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電力設備の部分放電監視用TEVセンサに関する研究/箱型筐体モデルにおける部分放電信号の到来方向の検討

電力設備の部分放電監視用TEVセンサに関する研究/箱型筐体モデルにおける部分放電信号の到来方向の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-C-p1-6

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 白石 幸範(東北大学), 梅村 竜吾(東北大学), 八島 政史(東北大学)

キーワード: 部分放電|TEVセンサ|絶縁診断|電磁界解析|周波数特性

要約(日本語): 筆者らは電力設備の劣化診断技術として,絶縁破壊の前駆現象である部分放電を検出することが可能なTEVセンサに着目し,実設備への導入に向けた評価を行っている。TEVセンサは内部磁石によって設備筐体の外部に装着することが可能であり,部分放電による面電流を検出する。本稿では観測対象である設備筐体内部からの部分放電信号と、筐体外部からの部分放電信号との識別を試みるための実験と,3次元電磁界解析ソフトを用いた解析を行った。その結果、内部からと外部からの信号とでTEVセンサで検出する周波数成分や信号強度に違いが見られることが分かった。これらの知見が実設備での部分放電信号の到来方向の識別に役立つ可能性がある。

PDFファイルサイズ: 432 Kバイト

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