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MV/cm級のパルスを用いたタンパク質の変性誘導
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 13-D-a1-6
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 後藤 慎(熊本大学), 佐藤 佑哉(熊本大学), 津留崎 虹希(熊本大学), 勝木 淳(熊本大学)
キーワード: protein|structurePEF
要約(日本語): 先行研究のMDシミュレーションにおいて、MV/cm級PEFが、膜タンパク質を刺激し機能の活性化などが予測されており、PEFのタンパク質への作用に関心が高まっている。しかしながら、PEF印加後の生化学応答が激しいため、タンパク質への直接的な作用との関連性は分かっていない。本論文はPEFのストレスの受けやすさと分子構造・大きさとの因果を明らかにするため、構造と分子量が異なる特徴的な3種類のタンパク質、リゾチーム、アルブミンおよびウレアーゼを対象とし、1.3MV/cmの電界を印加した際に構造変化を電気泳動やCD解析で確認した。さらに、構造変化に影響を及ぼす可能性のある溶液のpH、温度、H2O2の影響についても調査したが、構造を変化させるほどの影響はなかった。
PDFファイルサイズ: 368 Kバイト
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