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高電界型電気集塵装置における集塵率に対する排ガス温度の影響
高電界型電気集塵装置における集塵率に対する排ガス温度の影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 13-P-A-5
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 伊藤 圭亮(神奈川工科大学), 棚橋 優樹(神奈川工科大学), 安本 浩二(神奈川工科大学), 瑞慶覧 章朝(神奈川工科大学), 山城 啓輔(富士電機), 佐久間 義弘(富士電機), 金子 貴之(富士電機)
キーワード: ディーゼル排気微粒子|高電界|電気集塵装置|省エネルギー
要約(日本語): 本研究では、コロナ放電を用いない高電界型電気集塵装置におけるディーゼル排気微粒子の集塵性能に対する排ガス温度の影響について検討した。装置は高電圧印加用円柱電極と接地用円筒電極からなる同軸円筒構造となっており、電極間隔10 mm、風速1~4.8 m/s、排ガス温度30~130 ℃、印加電圧は最大19 kVとした。ESP下流側から排ガスの一部を吸引し、質量濃度から集塵率を求めた。その結果、風速4 m/sにおいて排ガス温度130 ℃時の最大印加電圧は10.5 kVであり、集塵率は35%であった。しかし、排ガス温度を低下させることで火花電圧が上昇し、30 ℃で最大19 kVの電圧を印加でき、さらに、風速を1 m/sとすることで、集塵率80%を達成した。
PDFファイルサイズ: 372 Kバイト
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