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エバネッセント波を検出原理とした側面研磨フッ化物ファイバーセンサーの設計条件の最適化

エバネッセント波を検出原理とした側面研磨フッ化物ファイバーセンサーの設計条件の最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-P-D-4

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 野田 柊弥(秋田県立大学), 森 朗(秋田県立大学), 杉本 尚哉(秋田県立大学), 上原 日和(核融合研), 安原 亮(核融合研), 西島 喜明(横浜国立大学), 時田 茂樹(横浜国立大学), 合谷 賢治(秋田県立大学)

キーワード: 光ファイバーセンサー|フッ化物ファイバー|エバネッセント波|赤外吸収分光

要約(日本語): 近年,既存の石英系ファイバーよりも優れた伝送特性を持つフッ化物ファイバーが注目されている.本研究グループではフッ化物ファイバーを伝送路とした光ファイバー型赤外分光計測システムを開発した.これまでの研究では,液体のように吸収係数が大きな物質の検出は比較的容易だが,吸収係数の小さいガスサンプルについては十分な感度が得られていない.そこで本研究では,理論モデルと実験結果を比較することで,研磨深さの最適化を試みる.具体的には,提案センサーの原理であるエバネッセント波を効率的に利用可能なセンサー構造の設計条件を明らかにする.センサー感度はエバネッセント波の染み出し長に依存するため,本研究では染み出し長が最大となるセンサー構造の設計に主眼を置く.

PDFファイルサイズ: 455 Kバイト

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