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【招待講演】複写機における量子化学計算の活用状況

【招待講演】複写機における量子化学計算の活用状況

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-A-a1-7

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 長谷川 知貴(富士電機)

キーワード: 量子化学計算|有機感光体|kinetic MonteCarlo法|電荷移動度

要約(日本語): 複写機などのオフィス向けの画像印刷装置では印刷速度の高速化の要求が高まっており,装置の主要部となる感光体としては電荷輸送の高速化(高移動度化)が最も重要課題の1つとなっている。これに対し,高い電荷移動度を持つ電荷輸送材料の研究開発が推進されているが,材料の合成,試作,評価には長い期間を要することから,近年では,量子化学計算を活用した物性予測が活発になっている。本稿では,複写機分野における量子化学計算の活用事例として,材料の分子構造からイオン化ポテンシャルや電荷移動度などの物性の計算を試み,実際の材料選定や材料設計に活用した取り組み事例について,最近公開された論文や資料から抜粋してその一端を紹介する。

PDFファイルサイズ: 574 Kバイト

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