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磁界結合型非接触給電における全方位給電のための送電コイル形状の実験的検討

磁界結合型非接触給電における全方位給電のための送電コイル形状の実験的検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-B-p1-3

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 伊熊 哲士(千葉工業大学), 相知 政司(千葉工業大学)

キーワード: 磁界結合型非接触給電|全方位給電|送電コイル形状

要約(日本語): 磁界結合型非接触給電では,送受電コイルの位置や角度,距離の変化によって安定した電力給電ができない問題がある。そこで,本研究では,送受電コイル間の位置の変化による送電効率の改善をすることで,使用中のモバイル機器など送受電コイル間の角度が一定ではない機器に対して,全方向で電力を安定して供給することを目的として,磁界結合型非接触給電用送電コイルの形状を検討した。具体的には,L字形コイルを4個並列に接続したコイルや正方形コイルを8個組み合わせた8星形コイルについて,検討を行った。本研究では,Vector Network Analyzerを用いて,送受電コイル間のSパラメータを測定し,Zパラメータに変換後,理論的最大効率をkQ積から求めて比較検討を行った。

PDFファイルサイズ: 4,366 Kバイト

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