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大気中における電界誘起第二高調波発生のレーザパルス幅依存性

大気中における電界誘起第二高調波発生のレーザパルス幅依存性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-B-p1-4

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 中村 信(東京大学), 十亀 正考(東京大学), 佐藤 正寛(東京大学), 藤井 隆(東京大学), 熊田 亜紀子(東京大学)

キーワード: 電界|第二高調波発生|パルス幅|超短パルスレーザ|エネルギー

要約(日本語): 放電プラズマ中の電界を非接触,非侵襲に測定する手段として,電界誘起第二高調波発生 (E-FISHG) を用いた手法が注目されている。電界のかかった媒質中にレーザを照射するとSHGが生じる。E-FISHG法では,SHG信号を取得することで,電界が測定できる。フェムト秒レーザやナノ秒レーザを用いて測定が行われてきているものの,測定に求められるレーザの要件は未解明である。そこで,本研究ではレーザのパルス幅を変えた際に,SHG信号に与える影響を調べた。低いレーザエネルギーでは,SHG信号強度がパルス幅の-2乗に比例した。一方,エネルギーが高くなると,SHG信号強度が-2乗より大きい値に比例した。

PDFファイルサイズ: 488 Kバイト

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