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66/77kV系統の送電線を対象とした2並列気中ギャップの同時フラッシオーバ条件とフラッシオーバ電界
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 14-C-a1-1
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 中根 龍一(電力中央研究所), 三木 貫(電力中央研究所), 三木 恵(電力中央研究所)
キーワード: 雷|送電線|アークホーン|多相逆フラッシオーバ|送電用避雷装置|絶縁協調
要約(日本語): 筆者らは、送電線における信頼性の高い多相雷事故の評価手法の確立のため、塔頂雷撃時に複数のアークホーン(AH)が同時にフラッシオーバ(FO)する多相FO現象について調査を進めている。本稿では、AHおよび近年適用が進む送電用避雷装置を模擬した気中ギャップを2つ並列に配置した実験系を作成し、短波尾雷インパルス電圧を印加することで、同時フラッシオーバ特性を取得した。その結果、同時フラッシオーバ率を気中ギャップのフラッシオーバ電界EFOで整理することで、全ての実験ケースでEFOが 0.83 kV/mm 以下では同時FOは発生せず(同時FO率0 %)、1.22 kV/mm 以上では必ず発生する(同時FO率100 %)ことがわかった。
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