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水トリー劣化ケーブルの区間標定に関する研究
水トリー劣化ケーブルの区間標定に関する研究
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 14-C-a1-4
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 藤堂 翔太(宮崎大学), 迫田 達也(宮崎大学), 片岡 達也(東京電力パワーグリッド), 立木 潮(東京電力パワーグリッド), 二川 和弘(東京電力パワーグリッド) , 佐藤 英章(東京電力パワーグリッド)
キーワード: water tree|Cross-linked polyethylene|Residual Charge Method|localisation
要約(日本語): 架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルは,架橋方式及び3層同時押出し成型すること (E-Eケーブル)で水トリーの発生確率を大幅に低下させた。しかし,近年, E-Eケーブルでも水トリーの発生が懸念されるようになった。22 kV E-Eケーブル中の水トリーは残留電荷法により検出できるが,水トリーの位置標定はできない。水トリー劣化ケーブルが混在するような配電線網において水トリー劣化区間の標定が可能になれば設備改修費用を抑制できる可能性がある。本研究では,残留電荷放出のためのAC電圧が所定の値に達した時に正弦波状電流パルスをケーブルに誘導して水トリー劣化ケーブルの区間標定を試みた結果について述べる。
PDFファイルサイズ: 385 Kバイト
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