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アーク溶接におけるトーチの速度が及ぼす陽極の温度分布

アーク溶接におけるトーチの速度が及ぼす陽極の温度分布

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-C-a2-3

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 根本 雄介(東京都市大学), 森下 穂香(東京都市大学), 髙木 真宏(東京都市大学), 鈴木 祐揮(東京都市大学), 任 振威(東京都市大学), 岩尾 徹(東京都市大学)

キーワード: アーク|プラズマ|溶接|トーチ|温度分布|3次元電磁熱流体シミュレーション

要約(日本語): TIG溶接は,アークの入熱により母材を溶融させ接合する技術である。熟練技能者は,母材条件に合わせて電流や溶接速度,シールドガスの設定を行っている。しかし,近年,熟練技能者は減少しており,TIG溶接のDigital twin化が望まれる。しかし,溶接トーチの移動を考慮したアークと母材を解析した報告は多くない。以上より,本論文では,アーク溶接におけるトーチの速度が及ぼす陽極の温度分布の解析を行なった。具体的には,3次元電磁熱流体シミュレーションを用いて,溶接トーチの移動を模擬したアークと母材の数値解析を行った。結果として,溶接トーチの速度の増加に伴い,入熱量が減少した。また,入熱量の減少に伴い,陽極の高温の温度分布が減少した。

PDFファイルサイズ: 400 Kバイト

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