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誘導熱プラズマを用いた絶縁ガスの高温化法の開発と絶縁破壊電圧測定

誘導熱プラズマを用いた絶縁ガスの高温化法の開発と絶縁破壊電圧測定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-C-a2-4

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 中野 裕介(金沢大学), 石之腰 昂弥(金沢大学), 長瀬 有理奈(金沢大学), 岡野 里桜(金沢大学), 田中 康規(金沢大学), 石島 達夫(金沢大学)

キーワード: 高温絶縁ガス|絶縁破壊電圧|誘導熱プラズマ|ガス遮断器

要約(日本語): ガス遮断器において電流零点後にノズル内に残留する高温ガスの絶縁破壊基礎特性を検討するため,誘導熱プラズマを用いた絶縁ガスの高温化を提案する.誘導熱プラズマは,10000 K以上の高温場を無電極で生成できるため,異物混入なしにガスを高温化することが可能である.また,誘導熱プラズマを生成するコイル電流やガス流量などのパラメータを制御することで,プラズマトーチ下流のチャンバにおける温度を任意に調整可能である.この下部チャンバに電極ギャップを設け,高電圧を印加することで高温絶縁ガスの絶縁破壊を実現する.本報では,上述の実験系の構築および高温絶縁ガスの放電電圧の測定結果を報告する.

PDFファイルサイズ: 2,130 Kバイト

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