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電極開極時におけるノズル角度45°が及ぼす温度分布の算出

電極開極時におけるノズル角度45°が及ぼす温度分布の算出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-C-a2-6

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 布施 航(東京都市大学), 鈴木 祐揮(東京都市大学), 森下 穂香(東京都市大学), 髙木 真宏(東京都市大学), 任 振威(東京都市大学), 根本 雄介(東京都市大学), 岩尾 徹(東京都市大学)

キーワード: ガス遮断器|アーク温度分布|ガス流速分布|開極|3次元電磁熱流体シミュレーション

要約(日本語): ガス遮断器には,電流零点後で電極間に高温の温度領域 が十分に冷却されず残留した場合には,過渡回復電圧の発 生に伴って電流が再び流れる再点弧の問題がある 。このため,再点弧を防止し,確実な遮断を担保しつつ消弧室の小型化が求められる。しかし,実験による実現象の把握は困難であり,シミュレーションを用いた数値解析が並行して進められている。現在までの遮断器のシミュレーションでは,数 cm オーダーで,既に開極して電極間距離が一定の状態で,発生したアークを解析している所が多い。しかし,実際の遮断器には,電極とノズルが時間に伴い開放するため,ノズル形状により時間経過ごとの対流損失が変化する。本論文では,このような背景の下,ダブルフロー型ガス遮断器におけるノズル角度が及ぼす温度分布の解析を行った。

PDFファイルサイズ: 555 Kバイト

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