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ThMn12型Sm-Fe系急冷薄帯において結晶安定化元素にMoを用いた場合の生成条件と磁気特性

ThMn12型Sm-Fe系急冷薄帯において結晶安定化元素にMoを用いた場合の生成条件と磁気特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-C-p1-1

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 鈴木 海人(明治大学), 小原 学(明治大学)

キーワード: Permanent magnets|Rare earth magnets|SmFe12|ThMn12-type structure

要約(日本語): ThMn12型構造は、磁気モーメントが大きいFeを多く含むことができる結晶構造のため、高い飽和磁化を持つ磁石材料として期待されるが、結晶構造が不安定であり、安定させるためにFeの一部を非磁性元素と置換する必要がある。それにより飽和磁化が減少する。これに対し、安定化元素無しでThMn12相を有するSm(Fe,Co)12の薄膜が高い飽和磁化を有すると報告され、バルク体でも安定化元素を減らせば飽和磁化が高まると考えられている。現状、安定化元素にTiを用いた場合が高い飽和磁化を示すため多くの研究が行われているが、他の安定化元素に関する研究は少ない。本研究では、安定化元素としてMoに注目し生成条件と磁気特性について結果を比較し検討する。

PDFファイルサイズ: 378 Kバイト

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