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水環境中のポリスチレン微粒子の捕集に及ぼす誘電泳動用ピットサイズの影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 14-D-a1-3
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 関 宏範(芝浦工業大学), 松本 悠佑(芝浦工業大学), Puttaraksa Nitipon(芝浦工業大学), 八木 一平(東京都立大学), 内田 諭(東京都立大学), 石井 保行(量子科学技術研究開発機構), 西川 宏之(芝浦工業大学)
キーワード: 誘電泳動|マイクロプラスチック|捕集|集束陽子線描画|水環境|マイクロ粒子
要約(日本語): 近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染が進んでおり、その調査のためのネットは350μm以下の微粒子を捕集することができない。この微粒子を捕集する方法として集束陽子線描画技術(PBW)を用いて作製した誘電泳動用ピットを用いる。PBWの特徴は陽子線の直進性が高くかつ侵入深さが深いため、精密かつ高深度の誘電泳動用ピットの作製が可能になる。ピット近傍には高い電界勾配が誘起され正の誘電泳動力によりピット中に微粒子が捕集される。本研究ではPBWを用いてITO-PETフィルム上の厚さ数μmのPMMA薄膜に対して直径約10~約100μmの誘電泳動用ピットを作製した。マイクロプラスチックに見立てた数μmのポリスチレン微粒子の捕集に及ぼす誘電泳動用ピットサイズの影響を調べた。
PDFファイルサイズ: 315 Kバイト
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