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シリコーンおよびアクリル樹脂におけるダイヤモンド微粒子の電界整列挙動の比較

シリコーンおよびアクリル樹脂におけるダイヤモンド微粒子の電界整列挙動の比較

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 14-D-a1-5

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 陳 映晨(九州大学), 清家 清弥(九州大学), 稲葉 優文(九州大学), 中野 道彦(九州大学), 末廣 純也(九州大学)

キーワード: ダイヤモンド|伝熱シート|電界整列|シリコーン|複合材料|アクリル樹脂

要約(日本語): パワーデバイスの小型化、高集積化に伴って単位面積当たりの発熱量が増大し、これにより高い熱伝導特性を持つ伝熱シートが注目されている。我々は、ダイヤモンドフィラーを電界整列法によって樹脂に整列させて、ナノコンポジット伝熱シート作製し、熱伝導特性の向上を目指している。これまでの検討の結果、伝熱シートの母材の誘電率の変化により、フィラーの整列に影響する誘電泳動力とクーロン力の大きさも変化することが示された。本研究では、シリコーンとアクリル樹脂を伝熱シートの母材として使用して、その中のダイヤモンドフィラーの電界整列の整列性を評価し、整列状態を比較した。

PDFファイルサイズ: 613 Kバイト

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