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【招待講演】油入機器における絶縁劣化と診断技術

【招待講演】油入機器における絶縁劣化と診断技術

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 15-B-a1-6

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 吉田 昌展(中部電力)

キーワード: 油入変圧器|油浸紙コンデンサ|コンデンサ型計器用変成器|絶縁紙|絶縁構造物|部分放電

要約(日本語): 本稿では、変圧器、コンデンサ、計器用変成器などの油浸紙絶縁構成の静止器を対象として絶縁劣化現象とその診断技術について紹介する。変圧器では、絶縁紙の劣化が寿命を左右されると考えられてきたが、近年、変電所用変圧器では絶縁構造物の劣化が寿命に関係することが指摘され、その診断技術が研究されている。電力用コンデンサやコンデンサ型計器用変成器では、コンデンサ部の部分放電や過熱現象を経て絶縁破壊に至ると考えられているため、高S/Nの部分放電測定技術や機器の温度管理による絶縁劣化診断技術が提案されている。

PDFファイルサイズ: 453 Kバイト

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