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キャビテーションプラズマにおける入力エネルギーに及ぼす周波数の影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 15-C-p1-2
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 中原 健太(兵庫県立大学), 森岡 慧(兵庫県立大学), 岡田 翔(兵庫県立大学), 岡 好浩(兵庫県立大学), 上野 秀樹(兵庫県立大学)
キーワード: 液中プラズマ|キャビテーションプラズマ|入力エネルギー|溶液導電率
要約(日本語): キャビテーションプラズマは、減圧沸騰現象を用いて液中に発生させた気泡内にパルス電圧を印加することで放電を発生させる技術である。入力エネルギーは気泡の生成にも寄与するため、プラズマの発生に影響を及ぼすことがわかっている。これまでに,気泡量の変化を抑えることを目的に、処理溶液の導電率に対する入力エネルギーの関係を明らかにした。本研究では入力エネルギーに及ぼす印加電圧パルスの繰り返し周波数の影響を調査した。繰り返し周波数の増加に対して未放電時の入力エネルギーは50 ~ 200 kHzで1.21 ~ 0.95 mJ/pulseと減少したが、放電時は50 kHzで最大値1.10 mJ/pulseとなり、100 kHz時に0.8 mJ/pulseの極小値をとることが分かった。
PDFファイルサイズ: 286 Kバイト
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