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トマト種子内部に侵入したかいよう病菌に対する誘電体バリア放電の殺菌効果
トマト種子内部に侵入したかいよう病菌に対する誘電体バリア放電の殺菌効果
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 15-C-p2-2
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 菊川 穂高(愛媛大学), 弓達 新治(愛媛大学), 尾﨑 良太郎(愛媛大学), 野澤 彰(愛媛大学), 松岡 啓太(ベルグアース), 瓦 朋子(ベルグアース), 門脇 一則(愛媛大学)
キーワード: 誘電体バリア放電|殺菌|種子|プラズマ
要約(日本語): 本研究では、農業現場で重大な被害をもたらす病害であるトマトかいよう病汚損トマト種子に対する誘電体バリア放電処理による殺菌効果を定量的に評価した。その結果、アルゴンガス(約101.6 kPa)中での10 kHz , 3 kVの交流電圧による60分間の放電処理により100 %の殺菌効果を確認することができた。この時、トマトかいよう病菌が振盪培養されたLB液体培地に種子を浸漬し真空引きを行うことで内部まで汚損されたトマト種子を作成した。内部まで汚損された種子を放電処理した後回転ブレードを用いて粉砕しペースト状のサンプルを作成し、これをSMCMM培地(かいよう病選択培地)上に撒布することで表面だけでなく種子内部に侵入した菌に対する殺菌効果を検証した。
PDFファイルサイズ: 693 Kバイト
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