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PEA法による超高圧CVケーブルの空間電荷測定における 参照信号の測定温度が補正結果へ与える影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 15-D-a2-2
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 森田 翔亮(電力中央研究所), 布施 則一(電力中央研究所), 髙橋 俊裕(電力中央研究所), 穂積 直裕(豊橋技術科学大学)
キーワード: CVケーブル|パルス静電応力法|ヒートサイクル温度条件下
要約(日本語): ヒートサイクル付与時の空間電荷測定では、測定生信号を電荷・電界分布へ補正するなかで温度変化による影響が想定される。そのため,本論文では,交流用275 kV級CVケーブルを用いて,常温と高温条件下で概ね3時間毎に計100時間に亘って参照信号と空間電荷測定を実施した。常温と高温条件下でそれぞれ最初に得た参照信号を用いて,高温測定開始時の信号を空間電荷・電界分布へ補正処理した。その結果,ケーブル温度が参照信号から得られる系のインパルス応答へ与える影響は小さく,それぞれの参照信号から得られる電界分布の偏差の標準偏差は2.0 kV/mmで,平均電界(20 kV/mm)の10 %程度に相当することがわかった。
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