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実規模ケーブルを用いた空間電荷測定における電界分布推定精度評価
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 15-D-a2-3
グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2022/08/30
著者名: 布施 則一(電力中央研究所), 森田 翔亮(電力中央研究所), 宮嵜 悟(電力中央研究所), 高橋 俊裕(電力中央研究所), 穂積 直裕(豊橋技術科学大学)
キーワード: 電力ケーブル|空間電荷計測|パルス静電応力法|電界分布|推定精度|時間領域逆畳み込み法
要約(日本語): CVケーブルを直流システムに適用する際,空間電荷測定が重要になってきている。絶縁厚23mmの交流CVケーブルより得た空間電荷データに対にもとづき,電界解析精度を評価した。測定時の印加電圧は空間電荷蓄積が生じず,データ解析結果を同軸ケーブル内の電界分布と比較できるものとして,140kVおよび320kVを選択した。前者の印加電圧の下で得た電荷分布を積分して電界分布を得,これを上記理論値と比較した結果,電界の推定精度が0.0±24.0%と求まった。後者条件下の波形から得られた推定精度は上記と概ね一致した。以上より,いわゆる「参照波形」のために得た空間電荷波形が精度評価にも活用できることが分かった。
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