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流動帯電における耐熱絶縁紙とクラフト紙の比較

流動帯電における耐熱絶縁紙とクラフト紙の比較

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 15-D-a2-5

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 伊佐治 宏子(中部電力), 吉田 昌展(中部電力), 佐藤 学(ユカインダストリーズ), 小西 義則(ユカインダストリーズ), 後藤 隆行(ユカインダストリーズ)

キーワード: 流動帯電|耐熱絶縁紙

要約(日本語): 近年、変圧器の小型化を図るため、油入変圧器のコイル巻線に耐熱絶縁紙が広く採用されるようになった。しかし、流動帯電における耐熱絶縁紙の帯電しやすさは不明である。そこで、新品と劣化品(実機から採取)のそれぞれについて、耐熱絶縁紙とクラフト紙の流動帯電による発生電荷を比較した。なお、従来の帯電度評価である蓄積電荷密度法では新品PB、ミニ静電テスタでは綿フィルタを固体絶縁物に使用するため評価ができない。そのため、筆者らが考案した固体絶縁物のサンプルとしてセルロース繊維を使用する流動帯電評価方法を用いた。その結果、新品と劣化品のいずれの比較においても、耐熱絶縁紙とクラフト紙に優位な差は見られなかった。

PDFファイルサイズ: 535 Kバイト

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