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TiO2/Cu薄膜の光触媒効果におけるCu層の厚さ依存性

TiO2/Cu薄膜の光触媒効果におけるCu層の厚さ依存性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 15-P-D-3

グループ名: 【A】令和4年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2022/08/30

著者名: 武田 克行(工学院大学), 鷹野 一朗(工学院大学)

キーワード: 酸化チタン|酸化銅|光触媒

要約(日本語): 近年,人工光合成に関連した研究が盛んに行われている.中でも研究報告が多い材料の一つに二酸化チタン(TiO2)がある.TiO2の光触媒効果は,有害物質を水と炭酸ガスに分解することができる.一方,課題はエネルギー吸収波長が380nm以下の紫外光領域に限られていることである.我々の先行研究では光吸収領域拡大のため,ガラス基板上にTiO2/Cu2O,TiO2/Cu多層薄膜を作製し光触媒効果の向上を確認したが,下層の影響については考察段階である.本研究ではTiO2/Cu多層薄膜におけるCu膜厚を0~300nmで変化し,光触媒特性に対する膜厚の依存性を調査した.

PDFファイルサイズ: 484 Kバイト

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