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フェーズドアレイ気象レーダにおけるグランドクラッタ抑制手法の検討
フェーズドアレイ気象レーダにおけるグランドクラッタ抑制手法の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 7-P1-B-1
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 高田 裕佳(大阪大学),和田 有希(大阪大学),北原 大地(大阪大学),菊池 博史(電気通信大学),牛尾 知雄(大阪大学)
キーワード: フェーズドアレイ気象レーダ|適応信号処理|グランドクラッタ|ビームフォーミング
要約(日本語): フェーズドアレイ気象レーダはデジタルビームフォーミング(DBF)と呼ばれる信号処理によって複数仰角の同時観測を実現するため、短時間で発達する気象現象の早期発見や内部構造の解明に有効である。しかし、従来のDBF手法であるフーリエ法では地表や建造物付近において、グランドクラッタと呼ばれる疑似エコーの影響を受けて観測精度が著しく低下する。本研究では、観測時のグランドクラッタの影響を低減するために、マルチパラメータフェーズドアレイ気象レーダに適応型DBF手法の一種であるMMSE法を適用することを提案する。実際の観測データに提案手法を適用して、グランドクラッタの影響が低減されたことを確認した。
PDFファイルサイズ: 444 Kバイト
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