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Ti-Cu-O混合層を下層に配置したTiO2積層型薄膜の光触媒特性

Ti-Cu-O混合層を下層に配置したTiO2積層型薄膜の光触媒特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 7-P1-D-3

グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2023/08/24

著者名: 柿澤 立樹(工学院大学),鷹野 一朗(工学院大学)

キーワード: 光触媒|反応性スパッタリング|酸化チタン|酸化銅

要約(日本語): 近年、水素エネルギーに注目が集まっている。水素エネルギーを生成する方法は様々であり、その中でも、水素生成時に二酸化炭素を排出しないプロセスによって生み出された水素はグリーン水素と呼ばれ、研究が盛んである。その中でも、太陽エネルギーを直接水素エネルギーに変換することが出来る光触媒に注目が集まっている。_x000D_ 薄膜光触媒では下層にCuOやCu2OをTiO2の下層に挿入することで、光触媒効果の向上が図られている。先行研究においてCuOを挿入した際にCu2Oに比べて光触媒特性が良かった。本研究ではTiO2とCuOの混合層を成膜し、TiO2下層に挿入し、混合層の膜厚を変化させたことで、光触媒効果への影響を調査したところ、混合層の膜厚が100nmの試料において最も光触媒特性が良かった。

PDFファイルサイズ: 1,074 Kバイト

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