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PEA法及びQ(t)法による高温高電界下でのポリプロピレン系絶縁材料の絶縁性能評価

PEA法及びQ(t)法による高温高電界下でのポリプロピレン系絶縁材料の絶縁性能評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 7-P2-D-4

グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2023/08/24

著者名: 諏訪間 裕梧(東京都市大学),新荻 隼輔(東京都市大学),三宅 弘晃(東京都市大学),田中 康寛(東京都市大学)

キーワード: 空間電荷|伝導電流|パルス静電応力法|直流電流積分電荷法|直流送電ケーブル

要約(日本語): 近年、電力需要や環境意識の高まりから、再生可能エネルギーにより発電された電力を直流送電するネットワークの構築が、欧州を中心に盛んに行われている。現在、長距離直流送電ケーブル用絶縁材料には架橋ポリエチレンが使用されているが、新規絶縁材料として高融点かつ熱可塑性を有するポリプロピレン系材料が、リサイクル可能な材料として注目されている。絶縁材料の直流絶縁評価をする際には、パルス静電応力(PEA)法による空間電荷分布測定が主に行われていたが、高温下においては伝導電流成分が絶縁性能を左右する大きな要因となる可能性がある。そこで今回は、PEA法に加え、電流成分を評価できる直流電流積分電荷(Q(t))法を用いて絶縁性能評価を試みた。

PDFファイルサイズ: 696 Kバイト

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