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【招待講演】ナフタレンフラックス法で作製した有機半導体単結晶のデバイス特性
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 8-C-a1-5
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 横倉 聖也(北海道大学),田野口 丈彦(北海道大学),結城 拓真(北海道大学),島田 敏宏(北海道大学)
キーワード: 有機半導体|有機トランジスタ|結晶構造
要約(日本語): シクロペンタ縮合多環芳香族炭化水素分子TPCPAの実験と計算による研究結果を報告する。ナフタレンフラックス法を用いて単結晶育成に成功し、2種類の結晶多型を発見した。一つはへリングボーン型(タイプ1)、もう一つはピッチドπスタックとブリックワーク構造の交互積層からなる層状構造(タイプ2)である。理論計算の結果、タイプ1は1次元のn型半導体、タイプ2は2次元の両極性半導体であることが予測された。この違いは、フロンティア軌道の特殊な分布と対称性に由来する。近赤外線デバイスやアンビポーラデバイスへの応用が期待される。
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