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超高性能真空温度校正装置による皮膚ガン診断用サーミスタ抵抗温度特性の評価
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 9-A-a1-1
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 藤田 法明(八戸工業高等専門学校),野中 崇(八戸工業高等専門学校),細川 靖(八戸工業高等専門学校),古川 琢磨(八戸工業高等専門学校),郭 福会(八戸工業高等専門学),井関 祐也(八戸工業高等専門学校),横田 実世(八戸工業高等専門学校),岡部 孝裕(弘前大学),圓山 重直弘前大学)
キーワード: サーミスタ|超高性能真空温度校正装置皮膚ガン
要約(日本語): この数年サーミスタを用いて熱伝導率を測定することで皮膚ガンを診断する手法が検討されている。しかし現在使用されているサーミスタは5 m℃の分解能が必要とされる為、著者らは温度を高確度、高分解能で校正する超高性能真空温度校正装置(以下、温度校正装置)を開発した。温度校正装置は銅ブロックとそれを真空断熱するよう形成されたステンレス鋼で構成されており、装置内の温度をペルチェ素子とチラーにより定温制御できる。本装置を用いてサーミスタの抵抗温度特性を校正することで皮膚ガン診断精度の向上が期待される。本研究では温度校正装置を用いた校正システムとシステム制御方法の検討を行い、温度校正装置による抵抗温度特性と油槽校正装置で測定した抵抗温度特性の比較結果を報告する。
PDFファイルサイズ: 1,040 Kバイト
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