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磁界結合型非接触給電における中継共振回路を用いた効率改善
磁界結合型非接触給電における中継共振回路を用いた効率改善
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 9-A-a1-6
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 伊藤 将(千葉工業大学),相知 政司(千葉工業大学)
キーワード: 磁界結合型非接触給電|共振回路|センサネットワーク
要約(日本語): 本研究ではセンサモジュールに対する給電に四並列立方体コイルを用いた場合に中継共振回路を用いる方式を検討し,送電距離の変化に伴う効率低下を抑えることを目的としている。_x000D_ 本研究で使用した中継共振回路は工業用,科学用,医療用の分野で使用できるISMバンドの周波数6.78[MHz]付近の共振周波数について検討した。受電コイルは,正方形コイルを用いた。Vector Network Ana-lyzer(VNA)を使用し,送受電コイルを2ポートとしてSパラメータを測定し,SパラメータをZパラメータに変換後,理論的最大効率を算出し,2種類の中継共振回路を使用し特性を調べた。_x000D_ 本研究は立方体送電コイルを用いて四方向のセンサモジュールに送電するシステムの基礎研究である。
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