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誘電体バリア放電を用いた殺菌試験の周波数依存性の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 9-A-p1-2
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 中富 武蔵(宮崎大学),安藤 龍之介(宮崎大学),迫田 達也(宮崎大学),滋野 弘崇(矢崎エナジーシステム)
キーワード: マンゴー|軸腐病|誘電体バリア放電
要約(日本語): 宮崎県は, 完熟マンゴーのブランド化に成功しているが, 大消費地から遠隔に位置しているため, 軸腐病のような病害が流通過程において発生し, ブランドの信頼性が低下する可能性がある。そこで,我々は放電プラズマをマンゴー軸部に照射することで軸腐病の防除を目指している。_x000D_ 本報では,マンゴー軸に軸腐病の病原菌を接種したものを対象に,バリア放電源の周波数を5kHzと15kHzの場合で殺菌を行い,殺菌の周波数依存性に関して検討した。その結果,15kHzの場合の殺菌抑制効果が高いことが分かった。すなわち,周波数を高くすることで単位時間当たりの放電パルスが増え, 殺菌効果が向上することが明らかとなった。
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