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TEVセンサを用いた配電盤内22kVモールド変圧器の長期部分放電特性
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 9-B-a2-3
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 宮川 瑞輝(九州工業大学),Yao Yuanhang(九州工業大学),是澤 亮太(九州工業大学),河野 英昭(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),武井 勝俊(東京電力パワーグリッド),柴田 輝雄(東京電力パワーグリッド),卯月 保(東京電力パワーグリッド),二川 和弘(東京電力パワーグリッド), 尾関 浩幸(東京電力パワーグリッド)
キーワード: 部分放電|長期試験|診断|モールド変圧器|TEVセンサ
要約(日本語): 本研究の目的は,エポキシ樹脂モールド変圧器(CRTr)のオンライン絶縁診断技術を確立することである。本論文では,経年劣化した22kV CRTrが設置されている配電盤の外側に複数の過渡接地電圧(TEV)センサを設置し,長期間のオンライン部分放電(PD)測定を実施した結果を報告する。オンライン部分放電測定の結果、現場のPDトレンド(発生頻度、最大値、平均値)は冬に増加傾向にあり,夏に減少傾向にあることが確認できた。実験室で実施した加速劣化試験と比較すると、現場のPDトレンドでは季節による変化が顕著に見られた。これは、季節によって負荷電流と変圧器の温度が変化することで,PDIVが増減し,PDトレンドに影響していると考えられる。
PDFファイルサイズ: 423 Kバイト
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