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低抵抗コロナ防止テープの寿命予測に関する基礎検討
低抵抗コロナ防止テープの寿命予測に関する基礎検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 9-B-a2-5
グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2023/08/24
著者名: 安田 拓実(三菱電機),馬渕 貴裕(三菱電機),山中 雄太(三菱電機),梅本 貴弘(三菱電機),池田 竜志(東芝三菱電機産業システム),櫻井 孝幸(東芝三菱電機産業システム),岡島 直輝(東芝三菱電機産業システム),岡本 徹志(東芝三菱電機産業システム)
キーワード: Corona Armor Tape|Partial Discharge|Ozone Degradation|Insulation Material|Lifetime Evaluation|Large Rotating Machines
要約(日本語): 高電圧回転機では,鉄心と固定子コイルとの間隙で発生する部分放電を抑制するため,絶縁材外層に低抵抗テープを配置している。本研究では, 低抵抗テープの寿命予測における放電電力のパラメータとしての有用性と,放電電力を指標とした温度加速による劣化寿命予測について報告する。ボイド放電を模擬した評価モデルを用いて,部分放電の放電電力とオゾン生成量を同時計測し, 低抵抗テープの抵抗値の経時変化を測定した。放電電力とオゾン生成量には良い相関が見られ、寿命予測におけるパラメータとして有用であることを確認した。また、放電電力と低抵抗テープの劣化寿命には直線関係が見られ、温度加速により寿命予測できる可能性を明らかにした。
PDFファイルサイズ: 395 Kバイト
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