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【招待講演】経年劣化及び表面の汚れが太陽光発電システムの発電電力に及ぼす影響の評価

【招待講演】経年劣化及び表面の汚れが太陽光発電システムの発電電力に及ぼす影響の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 9-C-p1-5

グループ名: 【A】令和5年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2023/08/24

著者名: 石井 徹之(電力中央研究所)

キーワード: 太陽光発電システム|長期信頼性|年劣化率|表面の汚れ|反射防止膜|太陽光パネル

要約(日本語): 本研究では、電力中央研究所赤城試験センターに導入された4式の太陽光発電システムの約6年間の発電電力の経時変化及び表面の汚れの影響を評価した。4式の太陽光発電システムは、それぞれPERC型、SHJ型、Al-BSF型、n型結晶シリコン太陽電池モジュールで構成されている。全ての太陽光発電システムは、3式の太陽電池ストリングで構成されており、2式の太陽電池ストリングの表面の洗浄を行い、残りの1式の表面は洗浄を行わなかった。これらを比較した結果、4式の太陽光発電システムの発電電力は表面の汚れの影響により、それぞれ3.6、5.5、7.3、4.8%低下していることが示された。また、太陽光発電システムの年劣化率は、それぞれ0.1、0.6、0.0、0.3%/年であることが示された。

PDFファイルサイズ: 509 Kバイト

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