商品情報にスキップ
1 1

【招待講演】酸化カーボンナノチューブのバイオセンサへの応用

【招待講演】酸化カーボンナノチューブのバイオセンサへの応用

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-A-a1-7

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 大貫 等(東京海洋大学), 藤本 隆正(東京海洋大学), 川原 健慎(東京海洋大学), 柴田 恭幸(東京海洋大学), 張 民芳(産業技術総合研究所), 丸山 由貴(ライオン), 呉 海云(東京海洋大学), 遠藤 英明(東京海洋大学)

キーワード: バイオセンサ|抗原抗体反応|電気化学インピーダンス法|カーボンナノチューブ

要約(日本語): カーボンナノチューブは高い電気伝導性,広い比表面積を有するナノ材料として広く知られている.これを酸化処理した酸化カーボンナノチューブ(ox-CNT)は表面に多くのカルボキシ基を有することから,ここに抗体等の機能性生体分子を修飾することが可能となる.本講演では繊維状のox-CNTが紙繊維に強く絡みつく性質に注目し,ox-CNTを吸引ろ過法で一様に堆積させた ox-CNT/ろ紙 複合材の作製とそのバイオセンサへの応用例を紹介する.特に,精神的ストレスマーカーとして知られるコルチゾールを検知するセンサを,電気化学インピーダンス法および直流抵抗法を用いて開発した試みを報告する.

PDFファイルサイズ: 439 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する