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【招待講演】酸化カーボンナノチューブのバイオセンサへの応用
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-A-a1-7
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 大貫 等(東京海洋大学), 藤本 隆正(東京海洋大学), 川原 健慎(東京海洋大学), 柴田 恭幸(東京海洋大学), 張 民芳(産業技術総合研究所), 丸山 由貴(ライオン), 呉 海云(東京海洋大学), 遠藤 英明(東京海洋大学)
キーワード: バイオセンサ|抗原抗体反応|電気化学インピーダンス法|カーボンナノチューブ
要約(日本語): カーボンナノチューブは高い電気伝導性,広い比表面積を有するナノ材料として広く知られている.これを酸化処理した酸化カーボンナノチューブ(ox-CNT)は表面に多くのカルボキシ基を有することから,ここに抗体等の機能性生体分子を修飾することが可能となる.本講演では繊維状のox-CNTが紙繊維に強く絡みつく性質に注目し,ox-CNTを吸引ろ過法で一様に堆積させた ox-CNT/ろ紙 複合材の作製とそのバイオセンサへの応用例を紹介する.特に,精神的ストレスマーカーとして知られるコルチゾールを検知するセンサを,電気化学インピーダンス法および直流抵抗法を用いて開発した試みを報告する.
PDFファイルサイズ: 439 Kバイト
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