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【招待講演】二硫化モリブデンを材料に用いた分子センサー
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 2-A-p1-4
グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会
発行日: 2024/08/26
著者名: 和泉 廣樹(北海道大学), 高岡 毅(東北大学), 安藤 淳(産業技術総合研究所), 島田 敏宏(北海道大学), 米田 忠弘(東北大学)
キーワード: 遷移金属ダイカルコゲナイド|電界効果トランジスタ分子センサー
要約(日本語): 様々な場面(例えば、医療分野では病原物質の特定)で、分子を認識することが要求される。現在、NMRをはじめとした分子認識手法が確立されているものの、大掛かりな装置が必要であり、より小型で簡便に測定できる分子認識センサが望まれる。1つの有力な候補として、2次元層状物質である遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDCs)に着目した。TMDCsの代表例である二硫化モリブデン(MoS2)をチャネル材料として電界効果トランジスタ(FET)を作製すると、非常に高いON/OFF比、理想的なサブスレショッドスイングなどの特長を持つ。MoS2-FETにおける分子吸着前後の電流変化を利用して、いくつかの有機分子について検出・認識できた成果を発表する。
PDFファイルサイズ: 486 Kバイト
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