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【招待講演】ねじれハイブリッド配向液晶における極角アンカリング力と低電圧駆動の関係

【招待講演】ねじれハイブリッド配向液晶における極角アンカリング力と低電圧駆動の関係

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-A-p1-5

グループ名: 【A】令和6年電気学会基礎・材料・共通部門大会

発行日: 2024/08/26

著者名: 山口 留美子(秋田大学)

キーワード: 液晶|表示素子|アンカリング|駆動電圧

要約(日本語): 現在の液晶ディスプレイは,応答速度の問題から,基板界面における液晶分子を強いアンカリング力で固定している。表示のためのしきい電圧は理論的に求められ,その値は液晶の物性値から1~2V程度であり,駆動電圧はこれの3倍程度を必要とする。本報告は,弱いアンカリング力を適用することで,駆動電圧を0.5~2V程度にできる表示モードを提案する。通常太陽電池を4個直列接続で表示している電卓などは,1-2個での表示が可能となり,環境発電を用いた液晶表示デバイスとしての応用が広がる。

PDFファイルサイズ: 1,026 Kバイト

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